１１月は食育月間でした

毎年この時期は、小学校に出前授業をしています。今年は２校の５年生５クラスに味覚の授業をしました。また、いずみ野小の６年生にはマナー授業をするのが恒例になっています。

味覚の授業はフランスで３０年以上の歴史のある食育活動です。味の基本である４味(甘味・塩味・苦味・酸味）に旨味を加えた５味を実際に生徒に味わってもらい、味覚を研ぎ澄ませ、食について考える機会になればと日本でも活動が広がりました。専門の知識を持つ講師が小学校へ伺います。

難波シェフはこの活動を三國清三シェフの元で知り、それ以来１０年以上続けてきました。食に関心を持つことは生きるうえで不可欠です。この活動をもっと広めていきたいと思っています。

ご興味のある学校関係者の方などいらっしゃいましたら、ぜひ授業に取り入れてみてはいかがでしょうか？